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Mar. 7, 2007

*春の季節限定登場:チョコレートウィートスタウト&ダークウィートエール *スタウト祭り(3/17-23)

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タップルームに集う仲間たちとベアードビールファンの皆様へ:

産業時代前の農耕社会においては、ビール造りは収穫時期や天候などに関連した農作業の一つであった。ビール造りは農場の仕事があまり無い晩秋から早春にかけての涼しい時期に行われ、低い気温は仕込んだばかりの麦汁への感染を防ぐのに適していた。今では、ビール造りはこの農耕的、天候的事情に関係なく行われるようになったが、四季の移り変わりのリズムは、芸術的なブルワーにとっては、多種多様なビアスタイルの中からレシピを創造するのに、今でも貴重な役割を果たしている。冬から春に移り変わるこの時期にベアードビールのブルワーは刺激を受け、2種類の新季節限定ビールを醸造した。それは、雪解けチョコレートウィートスタウトと春の訪れダークウィートエールだ。

1)雪解けチョコレートウィートスタウト(アルコール度数約7.1%)

2つの原材料の選択により、このユニークなスタウトは生まれた。(1)主原料として小麦モルトを使用(通常は大麦モルト)、(2)濃い色を出すための主原料にチョコレートモルトを使用(通常はブラックまたはローストバーレィ)。その結果フレーバーもおもしろいものとなった。最初の印象はリッチで華麗な口当たりだが、この大胆な印象が、一瞬にして、ダークビターチョコレートのようなドライな苦みのある個性に変わる。効果として、小麦は丸みやボディをフレーバーに与えるのだが、今回は焙煎されたチョコレートモルトにその舞台を快く譲ったようである。強くて、苦い、エスプレッソのようなフレーバーが後味に余韻となって残り、アルコール度数の高さも感じ取れるだろう。

2)春の訪れダークウィートエール(アルコール度数約4.4%)

殆どの小麦ベースのエールは、色も明るく、フレーバーもすっきりと爽快であるが、それに比べると、この早春のベアード版は、色はエメラルドブラウンでフレーバーもリッチである。グラスに注ぐと、きめ細かく、レースのようなきれいな白い泡が印象的だ。ビスケットのような小麦モルトのアロマが、華やかでスパイシーなホップの香りとうまく調和している。最初の一口は大変爽快であるが、同時に不思議と満足感もある。このビールは、まるで、ウィートエールとアンバーエールとダークマイルドを足したような、ユニークなハイブリッドビールだ。

この2種のビールは、本日よりフィッシュマーケットタップルームで飲むことができます。限定数ですが、いくつかのベアードビール取扱店でも樽で飲むことができます。ダークウィートエールは、大変少量ですが、瓶もあります。

最後に、フィッシュマーケットタップルームで行われる特別なイベントのご案内です。St.Patrick's Day(3/17土曜)を皮切りに、3/23金曜までの1週間 「ラッキーセブンスタウトウィーク」と題し、スタウト祭りを行います。この1週間の間、タップルームでは、アイルランドの最も有名なビール・スタウトが7種類勢揃いします。その7種とは:

1.島国スタウト
2.ミッドナイトオイル フォーリンエクスポートスタウト(長期熟成版)
3.ダークスカイ インペリアルスタウト(長期熟成版)
4.モーニングコーヒースタウト
5.雪解けチョコレートウィートスタウト
6.ママのミルクスタウト
7.ラッキーセブン トーステッドオートミールスタウト


ダークビールのファンなら、この機会をお見逃し無く!是非参加してください。

乾杯!

ベアードさゆり

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