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Sept. 5, 2007

季節限定販売開始:ブラックベルベット ダークラガー

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タップルームに集う仲間たちとベアードビールファンの皆様へ:

ドイツにおけるダークビール醸造の中心地は、今も昔もバーバリア地方の北部アッパーフランコニアである。「ドイツ国内のどの地域よりも、フランコニアは、1キロ圏内により多くのブルワリーがあり、より濃色なラガーで、より特質がある。」このフランコニアスタイルのダークラガーは、「ドライ感があり、コーヒーや甘草のようなダークモルトの香り、ラガー酵母から生まれる丸みや清潔さが一体となり素晴らしく調和され、最も洗練されている。」

上記で紹介した情報は、偉大なビールの歴史家であり評論家である、故マイケル・ジャクソン氏の著書より引用したものである。彼は数日前に他界したばかりで、世界中のクラフトブルワーやビール通達に、今後大きな悲しみと損失をもたらすであろう。現代のビアルネッサンスを語る上で、彼ほど影響力がありこの分野に貢献した人物はいないといっても過言ではない。私(Bryan)のようなブルワーが、自分にとって新しいスタイルのビールを造る時に、その歴史やスタイルを調べるために最初に手に取るのがマイケル・ジャクソン氏の著書である。この最新のベアード季節限定ビールも例外ではない。「ビア・ハンター」に多大なる感謝の念を捧げたい。

ブラックベルベット ダークラガー(アルコール度数4.9%):

フランコニアの伝統的なダークラガー醸造に影響を受けたブラックベルベットダークラガーは、きれいな小豆色でクリーミィな泡は少し色付いている。ほのかなフルーティな香りにトーフィやコーヒー、スウィートチョコレートのような香りが加わる。口当たりはシルキーでベルベットのようにスムーズだ。ダークカラーだが、焙煎の強い、焦げたような苦みのあるモルトの個性は全く感じられない。それよりも、トーフィやキャラメル、ミルクチョコレートのような甘いスムーズなフレーバーがうまく調和している。後味は丸みを帯び、スムーズで、自然な発泡性が丁度いいドライ感を与えてくれる。

ブラックベルベットダークラガーは、本日(9月5日・水曜)フィッシュマーケットタップルームでデビューします。いくつかのベアードビール取扱店でも、明日(9月6日)より樽や瓶で飲むことができます。ビールを楽しんでいるひとときに、グラスを掲げて、故マイケル・ジャクソン氏に思いを馳せていただきたい。遠い昔に忘れ去られた多くの歴史的なビアスタイルを再発見し、小規模ブルワリーがそれを再現・醸造することを可能にし、再びビールに命を吹き込ませてくれた素晴らしい人物、ザ・ビアハンター マイケル・ジャクソン氏に乾杯!!

ベアードさゆり

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